そのとき、私達の日常が変わった
2011年3月11日 14時46分18秒。日本観測史上最大のマグニチュード9.0を記録した大地震が発生、
そしてその後に襲った津波、火災、原子力発電所事故などにより関東以北に甚大な被害をもたらした東日本大震災。
それは、あたり前のものとして過ごしていた日常生活が、実はあたり前ではなかったと気づかされた出来事でした。
日本は、地震をはじめ、台風、洪水、大雪など、自然災害の多い国。これからもさまざまな災害と向かい合っていく必要があります。
住まいやコミュニティにとって、賃貸住宅だからできる、防災のかたちを考えていきます。
そのとき、
私達の日常が変わった

2011年3月11日14時46分18秒。
日本観測史上最大のマグニチュード9.0を
記録した大地震が発生、
そしてその後に襲った津波、火災、
原子力発電所事故などにより
甚大な被害をもたらした
東日本大震災。
それは、あたり前のものとして
過ごしていた日常生活が、
実はあたり前ではなかったと
気づかされた出来事でした。

日本は、地震をはじめ、
台風、洪水、大雪など、
自然災害の多い国。これからも
さまざまな災害と向かい合っていく
必要があります。
住まいやコミュニティにとって、
賃貸住宅だからできる、防災のかたちを
考えていきます。

ぼ・く・ラボ ロゴ
賃貸住宅に関わる多くの方―
住まわれる方、経営される方、
紹介する人、企画する人…。
みんなの視点から万一に備えた防災、
毎日の暮らし方を考えます。

自然災害は、その発生を止めることはできません。私たちにできることは、これまでの大きな被害を教訓に、より高い意識を持って防災に努めることではないでしょうか。そんな思いから立ち上げたのが、このラボ。建物・設備面から見た防災はもちろん、賃貸住宅に暮らす一人ひとりが自分でできること、まわりのみんなと一緒に取り組めることなど、防災と暮らしのあり方を考えます。防災の「ぼ」と暮らしの「く」から、「ぼ・く・ラボ」と呼んでください。

MEMBERプロジェクトメンバー

大東建託の賃貸住宅にご入居の方、オーナー様、賃貸住宅に関わる大東建託(及びグループ会社)社員、さらに防災の現場で実際に活動している、NPO法人プラス・アーツ理事長 永田宏和氏、一般社団法人 防災ガール 田中美咲氏を加えたメンバーで展開します。

メンバー紹介

COCO(ココ)
賃貸住宅未来研究所 所員
ぼ・く・ラボ代表

COCO(ココ)

普段は大東建託社員として企画開発を担当している一児の母です。現在、大東建託が取り組んでいる「防災減災配慮型賃貸住宅」などに関わっており、それが縁でプロジェクトに代表として参加することとなりました。メーカー視点だけでは見えにくい、実際に賃貸住宅に住んでいる方や、防災活動に携わっている方のアドバイスをどんどん取り入れていきたいと考えています。

永田 宏和(ながた ひろかず)
NPO法人プラス・アーツ理事長

永田 宏和(ながた ひろかず)

1993年大阪大学大学院修了。2005年ファミリーが楽しく防災を学ぶプログラム「イザ!カエルキャラバン!」を開発。2006年NPO法人プラス・アーツを設立し、理事長に就任。現在、全国各地及び、東南アジア、中南米など海外での防災教育普及に積極的に取り組む。東京ガス、東京メトロ、NHKなど企業・メディアの防災アドバイザーも数多く務めています。

NPO法人プラス・アーツのHP
田中 美咲(たなか みさき)
一般社団法人 防災ガール 代表理事

田中 美咲(たなか みさき)

「防災があたり前の世の中をつくる」を理念に防災ガールを立ち上げる。現在は、20~30代を中心に全国で100名を超えるメンバーが活動中。若者にもっと防災意識を持ってほしいという思いから、馴染みの薄い行政情報をわかりやすく解説したり、女子向けのオシャレ防災グッズを作ったり、暮らし目線に立った新しい防災の概念をさまざまな形で提起しています。

一般社団法人 防災ガールのHP

BACK GROUND企画背景

総務省の平成25年度住宅・土地統計調査によると、賃貸住宅に住む世帯数は1,852万世帯で、全体の35.4%を占めています。防災という視点から賃貸住宅を考えることは、社会的にも非常に大きな意味を持ちます。ところが大東建託が行った入居者様への調査では、賃貸住宅に対する重視度で「防災機材や避難設備」は、実に1.8%、12項目中11位という低さでした。

Q.1賃貸住宅選びで
何を重視しますか?

Q.1のグラフ
「防災」項目の重視度は12項目中11位
『賃貸住宅居住者不満足度調査』
(複数回答/ 2018年大東建託調べ)

しかし、入居者の方々の防災意識が低いのかというとそうではなく、2014年にリクルートが行った調査では、同じ賃貸住宅入居者との交流を求める方の割合が75.1%であり、もっとも実施して欲しいことが「防災訓練・避難訓練」だという結果が出ています。

Q.2賃貸住宅における
交流意識はありますか?
また、どんな交流を求めますか?

現在居住している賃貸住宅における交流意向者と非意向者の割合

Q.2のグラフ1
住人との交流意識がある
住人との交流意識がない
『賃貸住宅における住民交流の意向調査』
(2014年リクルート調べ)

あなたがお住まいの賃貸住宅の中で、住人同士の交流のためにどのようなイベントや催しがあったら良いと思いますか。

Q.2のグラフ2
「防災・避難訓練」での交流願望が1位!
『賃貸住宅における住民交流の意向調査』
(2014年リクルート調べ)
▼
結論防災に配慮した企画や
組織づくりが重要である
賃貸住宅は分譲住宅と比べ、防災訓練の実施率が低いというデータもあります。賃貸住宅における、防災に配慮した企画や組織づくりは、今後ますます重要になると考えます。