所長と所員によるブログ『今日も未来をゆく』

賃貸住宅未来研究所所長と所員が未来を求めてさまようコーナー。世の中の求める未来はSF映画にある様な「近未来」か、はたまた自然と共に生きる「共存」か・・・所長や所員が話題の場所に足を運び、感じたことを綴ります。

所員編

第45弾 未来に託す思い

2019.07.23

未来研 所員の小杉です。
昨年は、関東甲信では6月中に明けていましたが、今年は例年より梅雨明けが遅く、梅雨空の日が多いように感じます。7月7日の七夕も、あいにくの雨で残念だったなぁ~、なんて思われた方も多いのではないでしょうか?
今回は七夕にまつわるお話をさせていただきたいと思います。
 
一般的に7月の行事として知られる七夕ですが、地域によっては8月に行事が開催されています。これは本来の七夕である旧暦の7月7日が8月にあたるためです。昔は旧暦の7月15日にはお盆行事が行われ、七夕とお盆は一連の行事であったようです。
今では短冊に願い事を書いて笹に吊るす風習が各地で広まっていますが、こうした風習や七夕伝説はどこからきたのか、ご存知でしょうか?
 
日本の七夕は、織姫と彦星の伝説で有名な“星祭り”や、女性の技芸(織物や書、笛など)の上達を願う“乞功奠”(きっこうでん)という中国から伝わった行事が、日本古来の、豊作の神様へ捧げる衣を織る棚機女(タナバタメ)に対する信仰、などと結びついて、今の形になったと言われています。七夕を「シチセキ」ではなく「タナバタ」と読むのは、ここからきています。こうした複数の起源から、七夕はあらゆる願い事を込めたお祭り行事となりました。
 
現在七夕の笹飾りには、短冊や吹流しなどの切り紙細工を飾りますが、これらにはそれぞれに意味があります。短冊も5色(青・赤・黄・白・黒又は紫)あって、その色にも意味があるのをご存知でしたか?私はつい最近まで知りませんでした(笑)
青には自分の苦手なことや短所を改める願い事、赤には家族や身近な人への感謝の気持ちを込めた願い事、黄色は誠実な心が伝わる願い事、白には義務・規則や正義感をあらわす願い事、黒(紫)には学業・スキル向上の願い事が適しているそうです。
 
また、願い事を書く際には、「~できますように」「〇〇になりますように」といった望みとしての書き方ではなく、「~します!」「〇〇になります!」と断定形や未来完了形で書くのが効果的だそうです。以前、とある芸能人から七夕にまつわる話を伺ったことがあるのですが、その方も幼少時、七夕の短冊に「将来は〇〇の芸能人になります」と、自らの強い思いを短冊に託していたそうで、まさに願いは現実化されています!
この話を伺って、私は、七夕の短冊に書く願い事は、神様にお願いごとをするというよりは、未来の自分のあるべき姿を断言する「未来の自分への約束状」と考える方が良さそうに思いました。
 
私はもう何年も短冊に願い事は書いておりませんが、今年の旧暦の七夕の日(8月7日)は、自身の未来のあるべき姿(未来に託す思い)を素直に短冊に書いて、実現に向けて全力を尽くしたいと思います。大東建託グループも、皆様が夢や将来を託すことができ、継続して成長ができる企業を目指して、これからも精進して参ります。

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