所長と所員によるブログ『今日も未来をゆく』

賃貸住宅未来研究所所長と所員が未来を求めてさまようコーナー。世の中の求める未来はSF映画にある様な「近未来」か、はたまた自然と共に生きる「共存」か・・・所長や所員が話題の場所に足を運び、感じたことを綴ります。

所員編

第32弾
スマートホームが変える未来

2017.12.14

未来研 所員の小杉です。
早いもので今年も残すところあと僅かとなりました。年末の最後の仕事といえば・・・
そう、「大掃除」です!せっかく大掃除をするなら、部屋を快適にするついでに生活環境もガラリと快適化はいかがですか?
今回は、IoT(※)が導入された住宅『スマートホーム』について考えてみました。
 
※IoT(英語: Internet of Things)とは、建物、電化製品、自動車等、あらゆる「モノ」がインターネットに接続され(単に繋がるだけではなく、モノがインターネットのように繋がる)、情報交換することにより相互に制御する仕組みのこと。
 
住宅のIoT(『スマートホーム』の実用)化が進めば、何かアクシデントが起こった場合でも、ネットワーク上に蓄積された情報に従って、対策がとれるようになります。
たとえば、住宅のいたるところに災害センサーをつけておけば、被災時のダメージの情報も蓄積されるので、未来の防災対策に活用することもできるでしょう。
 
また、IoT化した住宅や生活機器が住人の健康をサポートすることも可能になるかもしれません。
既にネットワーク上で健康情報(血圧、体重等)を蓄積できるヘルスケアプロダクトは数多く登場しています。
しかし、IoTの進化によって、今後はたとえば、機械等を装着しなくても、
洗面室の鏡の前に立つだけで、毎日の健康状態をチェックできる可能性があります。
(↑既にコンセプト段階の研究は発表されています。)
健康情報が自動的に蓄積されることにより、近い将来より細やかな健康管理等が実現できるでしょう。
 
『スマートホーム』はさらに、住人の仕事の負担を減らし、自由な時間を増やしてくれます。
たとえば、室内空調システムが帰宅、睡眠、起床時間等の住人の生活パターンを記録、分析して、(住人が何もしなくても)いつも室内温度を快適にしてくれる、
といったことも実現していくでしょう。
室内に流れる音楽も、IOT化されたオーディオ機器が住人の嗜好を記録、分析し、季節や時間帯、シーンによって最高の演出をしてくれるようになるでしょう。
 
これまで、住宅は生活するための箱にすぎませんでしたが、『スマートホーム』が進化していけば、住人よりも賢く(スマートに)なって、「現状のようなだらしない生活を続けるなら、もうこの家に住まないで下さい!」と、逆に住人の方が家にコントロールされてしまうような事態もあったりして!?-
というのは言い過ぎにせよ、『スマートホーム』は私たちのライフスタイルをより快適に変えてくれる可能性は大いにありそうです。

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